自動運転の共同事業 拡大しない模様

Googleはセルフドライビングカーを開発するためのフィアット・クライスラー・オートモービルズ (FCA) との提携には時間と範囲が限られていることを示し、Googleセルフドライビングカーの最高責任者John Krafcik氏は他社とも協議中であることを述べました。

五月初旬、FCAとGoogleは契約を取り交わし、これは伝統的な自動車メーカーとテクノロジー企業による最先端の共同事業のようにみえました。二社は協力して100台のセルフドライビング・ミニバンをつくることに合意しましたが、ファンはもっと多くを期待していました。

Krafcik氏は、“これはただFCAとGoogleが100台の車を共同生産するだけだ”とワシントンのインタビューにて述べました。
Googleは自社の技術をフィアット・クライスラーと共有する気はなく、加えて作られる100台のミニバンは販売されない模様です。

Googleは他の自動車メーカーと提携することも視野にいれており、単独でセルフドライビングカーをつくることはないとの考えを示しました。よって他にも多数の自動車メーカーを調査しています。
Googleは問題点をはっきりと認識しており、それを解決するために多くの他社の協力を求めているとKrafcik氏は話します。
現在まででGoogleのセルフドライビングカーは合計で150万マイルも走行しており、大量のデータが集まっています。Krafcik氏は、“我々は出来る限り早くセルフドライビングカーに関するデータを公表する義務がある”と述べました。

彼は、セルフドライビングカーの技術は一年間の交通事故による死亡者数33,000と負傷者230万という途方もない数を減らすことができると確信しています。

その一方では、自動車メーカーとテクノロジー企業はハードウェアとAIシステムを組み合わせて安全で有能な自動車をつくることを目標に努力しています。
5月19日、Uberはセンサー付きのセルフドライビング・フォード・フュージョンの画像を公開しました。ピッツバーグの路上で試運転されるようです。

FCAのライバル社たちはこれに遅れをとってはいません。ゼネラルモーターズは最近セルフドライビングカーの専門であるクルーズ・オートメーションの技術を買収しました。

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